 怪人赤マント
かつて日本中の子供達を恐怖のどん底に叩き落とした話がある。 それがこの「怪人赤マント」の話だ。
風貌はその名の通り鮮やかな赤マントを羽織り、まるで死神のような大きな鎌を持ち、そして顔が醜く焼けただれているのを隠すために不気味な仮面をかぶっている。
詳細としては人気の無い所を通る子供を狙って現れ、 「赤が好き? 青が好き? 白が好き?」 と問いかける。
・・・これには絶対に答えてはいけない。 何故なら
「赤が好き」と答えた子供は、鎌で全身を斬り裂かれて血まみれで殺される。
「青が好き」と答えた子供は、無理矢理に水に沈められて無残な溺死で殺される。
「白が好き」と答えた子供は、全身の血を抜き取られて蒼白のまま殺される。
からだ。
つまりどれを選んでも殺される、加えて逃げる方法も苦手な物も不明のこの怪人の話を聞いてパニックに陥った子供が当時あまりにも多いため、異例の集団下校を行う学校が後を絶たなかった。
正体については、子供の悪戯が元の火事で顔を醜く焼かれて復讐をしている男だという説や、ただ単に火事の恐怖で気がふれて元々あった殺人願望に目覚め、中でもか弱い子供にターゲットを絞った殺人鬼だという説等色々あるが、真相は不明。
くれぐれもお気を付けを・・・・・・・・。
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