June 30, 2007
June 27, 2007
Technopolis
June 18, 2007
二階堂和美

ベアーズ20周年記念のライヴに行ってきた。
そういえば10周年記念の時も行ってて、その時はサーファーズ・オブ・ロマンチカだった。ライヴの臨界点を飛び越え、精神世界を見てしまったかのような、とんでもなく素晴らしいもので今でも鮮明に記憶に残っている。
で、今回は二階堂和美。
言葉の価値が下がってしまう為、めったに使うべきでないと思っているが、この人は天才だ。ライヴを観れば誰もがわかる。
ギター1本とボーカルだけでのパワフルなステージング。そして聴き手をたちどころに引き込んでしまうその希有なボーカリゼイションは、絶対に生で体験しておくべきだろう。この声を聴くだけでいつも背中に電気が走る、まさに天性のボーカリストだ。
会場をまるごと和ませてくれる、ほのぼのとした語りの少し長めのMCも、彼女の人柄が伝わってくるようで大好きだ。
「えっもう終わり?」って思うぐらい、あっという間に終わった気がしたが時計を見たら10時を過ぎていた。みんなハッピーな気持ちで家路についたんだろうな。
June 09, 2007
Eternal Castle / Piana

名盤だと思う。
天気の良かった一日の終わり、なだらかな丘の上の木陰から、夕日の映える街を優しく見守っているような音楽。前回にあった内省的な世界観とはまったく反対の、風通しがいい爽やかなアルバムとなっている。
1stアルバムでピアナの代名詞のようであったエレクトロニクスは影をひそめ、かわりに中心にある「うた」がよりシンプルでストレートに伝わってくるように思う。つき抜けるような青空に向かって歌いあげるようなさらに純度のました歌声にオーガニックなサウンドが漂い、静かな感動がゆっくりと心に広がってくる。
情景が目に浮かぶような小説的な歌詞も印象的だ。海外での評価のほうが上回っている彼女であるが、すべてを日本語で歌うことで、自分のコトバを大切にしてる事がわかる。大切に紡がれた詩は「自分の優しさを伝えられたらと尽くしています」と彼女が言っているとおり、優しく聴き手に響いている。
聴くたびにハッピーになれるこのアルバムを、これから何度も何度も聴くんだろうな。
June 02, 2007